11月の宙読み・後編
前半では大接戦の末、大阪都構想
が破れ、松井市長の政界引退が決
定しました。
そして注目のアメリカ大統領選も
大激戦となり、バイデン氏が僅差
で勝利しましたが、敗北宣言をせ
ず、裁判に持ち込もうとするトラ
ンプ氏の真意は何処にあるのでし
ょうか。
１５日、蠍座で新月となります。
エネルギーが最小になり、今度は
次第に盛り返していきます。
トランプ氏の反撃が表面化するか
も知れません。
反面バイデン氏の権力も増大して
いく事でしょう。
冥王星、木星と金星の角度が厳し
いのでパワーの拡大と破壊の落差
が大きくなる事でしょう。
１４日で火星が逆行を終了し、順
行になりました。これで今逆行中
の天体は天王星、海王星で影響力
は強く、天王星と水星の角度がこ
の日を中心に緊張感をはらんでき
ます。
騒乱、改革、革命的な出来事、
通信事故、交通事件など起きそう
です。
また海王星、太陽が水のエレメン
トの星座に入り、山羊座の土星と
良好なので名誉重んじる傾向が強
まり、大事には至らないようです。
しかし、１８、１９，２０日は
山羊座に月が来て４天体が同室し
ます。
月が各々の天体に重なる時、幻想
に捕らわれ易く、我欲が強まり、
抑制を失う事など起きそうなので
気を付けて下さい。
反面、太陽、水星、天王星の角度
のバランスから通信、コミュニケ
ーションなどは良好でしょう。
その後２０日から２３日頃までは
水星、金星、天王星の角度が微妙
になります。
２２日に太陽が射手座に移り、
金星が蠍座に入ります。
この間、月の影響を受けて状況が
変化しやすいので、その事を常に
心に留めておく必要があります。
大丈夫だろうと言う思い込みはマ
イナスに働く時期です。
特に金星が蠍座にいる間は思い込
みが強くなる傾向があるのです。
感情面でも強い反応をしがちで、
そのくせ気紛れにもなり、周囲を
かき回しそうです。
水星、天王星とも角度が悪いので
ＳＮＳなどでは思い込み発言に十
分な検証と注意が必要です。
反面、理想や希望を伝え易く、
伝わり易い時期でもあるので、
プレゼンなどには追い風です。
３０日海王星が逆行を終えます。
更に満月で反影月食となります。
それまでは幻想を生み易い状況が
続きましたが、ここからは理想を
掲げる方向に移行しそうです。
ロジックの転換と言う事も多いに
起きることでしょう。
都構想選に敗れた時、橋元徹氏が
Abema Tvの番組内で野党に向け
て、こう発言されていました。
「維新の会を潰したかったら、
都構想を実現させる事だ。それを
目標にした党なので、達成出来た
ら解散していた。
でもこれで維新の会存続の理由が
できた」
負けたけれど、存続する、と言う
ロジック。
敵対勢力には脅威でしょう。
アメリカ大統領選にもこのような
現象が見られるでしょうか。
また私たちにとっても１２月より
はロジックの転換で夢の実現が可
能になるかも知れません。
コロナ禍の今までの生活スタイル
を変容せざるを得ないのですが、
積極的に変化させる人を宇宙は応
援していると感じられます。
クリスマス、お正月も間近に控え
コロナ三次感染が危ぶまれていて
います。
感染予防に留意されて恙なくお過
ごし下さいませ。
2020.11.14
yolly by soma design
www.somadesign.biz
配信履歴はこちら
http://sv7.mgzn.jp/pub/mailList.php?cid=T007684
登録はこちら
https://sv7.mgzn.jp/sys/reg.php?cid=T007684
解除はこちら
https://sv7.mgzn.jp/sys/unreg.php?cid=T007684
この記事のコピー、転載は禁止されております。
Copyright(c)2010 ”soma design ”All Right Reserved
|