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配信日:2020/09/30
10月の宙読み・前編
9月後半には新内閣が設立され、
IT、行革、コロナ対策、少子化
対策に焦点を置いた新機軸の政府
であるとアピールしたようです
が、果たしそうでしょうか。

9月20に台湾の李登輝元総統の
告別式があり、アメリカでは国務
次官が日本からは森元総理大臣が
参列しました。それが中国を刺激
し、当日南シナ海で大規模な演習
を行った事で菅総理の組閣、自民
党人事の狙いが理解できたような
気がします。

国際的に難局が続く今、政治を動
かせる力を持った人材を即戦力と
して任命する、でないとかに志が
高いと言っても新米大臣では官僚
も動かず、国内外の難しい局面を
乗り越えていけないとの判断では
ないでしょうか。
この組閣は来年まで持ち越される
のか、早期解散総選挙で国民の信
を問うのか、注目したいと思いま
す。

一方でGoToキャンペーンに東京
参入で私たちの計画の幅がぐっ
と広がり、面白そうな企画が出
始めています。
外国人入国一部解除で活気が出
る気配もあります。
さてこの先の行方を宙はどう示
しているでしょうか。

先月末には天災の配置が出てい
ましたが、5日くらいまでは引き
続き警戒が必要になります。
破壊と再生の星、冥王星が5日
には逆行を終え、順行に戻るので
本来のパワーが破壊を拡大させて
いきます。
台風は9月半ばから10月半ばに
かけては大型になり易いので対策
をシッカリ、災害グッズを点検し
て下さい。
2日には満月となり、3日には金
星が乙女座に移動するので徐々に
威力を弱めるはずなのですが、
冥王星パワーで一筋縄ではいかな
い宙模様です。

水星と天王星の角度も厳しくなり
、この度新設されたIT関連省な
ど国民の期待が大きいのですが、
組織造りで難航しそうです。
反面苦労しても成果を出し易い配
置なので頑張り甲斐のある時期で
もあります。
もう一つは外国人入国規制緩です
が、水星、天王星は時期早急と言
う配置になります。
ただ、何か起きると言うより準備
不足で対応が後手になり、機能し
ないと言う感じでしょう。

7〜8日をピークに宙の配置が複
雑になり、惑星間の電磁場が不安
定で通信、コミュニケーション、
交通面で障害が出そうです。

更に10日にはハードな配置が多
現れ、緊張が支配してきます。
いろいろな事が想定できますが、
水のエレメントの星座が良いバラ
ンスなので感情のこじれからくる
弊害は避けられるでしょう。
11日には地のエレメントも安定
するので着実に対応をされること
でしょう。

12日から16日頃にかけて太陽
と火星の角度が厳しくなり、バラ
ンスを保とうとするのを荒々しい
力が阻害しようするので、対立の
表面化、物事の進行の阻止などが
起きそうです。
特に牡羊座に火星があるので、
傍若無人と言っても過言ではない
エネルギーが動きそうです。

そして14日より水星が逆行を開
始し、もう一度厳しい方行に戻る
事になります。
ワクチン開発、承認問題なども遅
延しそうです。

今月は満月が2度巡ってくるブル
ームーンとなります。
月末にかけては感情的にも混乱を
生み易く、また金星と海王星の角
度からも集団ヒステリーのような
状況になり易い時です。

9月末に竹内結子さんの悲報に接
し、彼女の美しい声に魅せられて
いた筆者はもうあの声を聴けない
のだと思うと残念で仕方ありませ
ん。子育て中である事、コロナと
言う時期、家庭も孤立しやすい事
など、考えさせられてしまいます。
今地球規模で経験する非常時こそ
お互いが目配り、気配りをしあっ
て、心の繋がりを保ちたいと思い
ます。

外憂内慮の今、デマに翻弄されず
、偏った報道にも注意して下さい。
垂れ流しの情報を鵜呑みにするの
ではなく、真贋を見分ける目を養
う、見抜く直観を磨く事がアフタ
ーコロナの新時代を生き抜く力に
なるのではないでしょうか。

2020.09.30


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