１０月の宙読み・前編
９月後半には新政府が設立され、
ＩＴ、行革、コロナ対策、少子化
対策に焦点を置いた新機軸の政府
であるとアピールしたようです
が、果たしそうでしょうか。
９月２０日に台湾の李登輝元総統
の告別式があり、アメリカでは国
務次官が、日本からは森元総理大
臣が参列しました。
それが中国を刺激し、当日南シナ
海で大規模な威嚇的な演習を行っ
たとのニュースで、この度の菅総
理の組閣、自民党人事の狙いが理
解できたような気がします。
国際的に難局が続く今、政治を動
かせる力を持った人材を即戦力と
して任命しておかないことにはい
かに志が高いと言っても新米大臣
では官僚も動かず、難局を乗り越
えられない、との判断でしょう。
このアンバランスは来年まで持ち
越されるのか、早期解散総選挙で
国民の信を問うのか、注目したい
と思います。
一方でGoToキャンペーンに東京
参入で計画の幅がぐっと広がり、
外国人入国一部解除で活気が出る
気配もあります。
さてこの先の行方を宙はどう示
しているでしょうか。
先月末には天災の配置が出ていま
したが、５日くらいまでは引き続
きの警戒が必要になります。
台風は９月半ばから１０月半ばに
かけては大型になり易いので気を
付けて下さい。
２日には満月となり、この日がピ
ーク、３日には金星が乙女座に移
動するので徐々に解除されてくる
でしょう。
入れ替わりに水星と天王星の角度
が厳しくなってきます。
この度新設されたＩＴ関連省など
、国民の期待が大きいのですが、
組織造りで難航しそうです。
苦労しても成果が出せる宙の配置
なので、頑張り甲斐がある時期で
はあります。
もう一つは外国人入国規制緩和で
すが、水星、天王星は時期早急と
言っているような配置です。
ただ、何か起きると言うより対応
が大変で機能しないと言う感じ、
手続きに齟齬をきたし易いでし
ょう。
７〜８日をピークに通信、コミュ
ニケーションの方面で障害が出そ
うです。宇宙において電磁場が不
安定になりそうです。
更に１０日にはハードな配置が多
く現れ、緊張が支配してきます。
しかし水のエレメントの星座が良
いバランスで、１１日には地のエ
レメントも安定するのでシッカリ
制御されることでしょう。
そして１４日より水星が逆行を開
始し、もう一度厳しい方に戻る事
になります。
１２日から１６日頃にかけて太陽
と火星の角度が厳しくなり、バラ
ンスを保とうとするのを荒々しい
力が阻害しようするので、対立の
表面化、物事の進行の阻止などが
起きそうです。
特に牡羊座に火星があるので、
傍若無人と言っても過言ではない
エネルギーが動きそうです。
金星と海王星の角度からも集団ヒ
ステリーのような状況になり易い
時です。
外憂内慮の今、デマに翻弄されず
、偏った報道にも注意して下さい。
垂れ流しの情報を鵜呑みにするの
ではなく、真贋を見分ける目を養
う、見抜く直観を磨く事がこれか
らの時代を生き抜く力になるので
はないでしょうか。
２０２０年９月３０日
yolly by soma design
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